チップ運搬車の特徴

チップ運搬車

チップ運搬車の特徴

 紙の原料となる木材チップを専用に運ぶトラックがチップ運搬車です。一度に大量のチップを運ぶため、主に大型トラックへ架装されていますが、各トラックメーカーによる販売ではなく専門の架装メーカーの製造となります。

ボディの構造はアルミ製で深いアオリ、ルーフがなく、チップ飛散防止のための開閉式のパワーシートが装備されており、この点だけを取ればオープントップと変わりありませんが、大きな違いはアオリ部分の開閉にあります。

オープントップは側面のアオリが開閉することはありませんが、チップ運搬車は積載したチップを一度に早く下ろす目的から側面を上下に開ける機構が備わっています。

もちろんダンプアップしてチップを下ろす車種もありますが、ダンプ機能を加えるとそれだけ車両総重量が重くなり、最大積載量が減ってしまうことから、ダンプ機能のついている車種の比率はダンプ機能のついていない車種よりも低くなっていることが現状です。

チップは軽量嵩物の積載物なので最大積載量分を積むためにボディの容量は大きくなり、25tシャーシの場合、全高を約3.75mにしたボディを架装するとキャビン部を入れた全長は11mを超えます。

キャビンよりも高いボディの車高はとくにトンネルや電線に注意しなければなりませんし、最後部は11mも先なので全長の車両感覚を身につけておかなければ思わぬ事故にもつながります。運転スキルの必要なトラックといえます。

チップ運搬車のリアオーバーハング

 オーバーハングとは車輪中央から前後に突出したボディの長さのことで、前輪中央よりも前に出ているボディ部分をフロントオーバーハング、後輪中央よりも後ろに出ているボディ部分をリアオーバーハングといいます。

トラックの場合、リアオーバーハングの長さは道路運送車両法で保安基準が定められており、平ボディはホイールベースの長さの1/2、バンは2/3までとなっています。

平ボディと長さが違うのは、平ボディの場合、リアゲートを倒して荷台よりも長い荷物を積む可能性があること、バンタイプは荷台から突き出る荷物を積載できないことがその理由です。

したがって大型トラックのチップ運搬車はリアオーバーハングを長く取れて、それだけ大きい容量を確保できることになりますが、この利点は諸刃の剣で、容量を大きくするためにリアオーバーハングを多く取ればそれだけ側面積は広くなり、強風を横から受けた時に不安定な状態になります。

またリアオーバーハングが大きくなるほど後輪より後ろの荷重が重くなるため、コーナーでも安定した走行が難しくなります。車体のサイズ感覚だけでなく重量バランスの感覚も他のトラック以上に必要な車種といえます。

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