トラックと乗用車の違い

トラックと乗用車の違い

 トラックと乗用車の最大の違いは骨格構造です。

自動車の骨格構造はフレーム(枠)にエンジンやトランスミッション、サスペンションなど走行に必要な機能を装備したシャーシから始まりましたが、現在、乗用車はモノコックと呼ばれるボディ一体型の外板に強度を持たせ、モノコックに直接、エンジンやトランスミッション、さらに乗員の快適性をもたせるための機能まで装着していることが主流となっています。

トラックにシャーシが、乗用車にモノコックが使われるのは、それぞれの用途に最適な設計であることが理由です。

モノコック構造のメリットは内部空間を広く取ることができ、構造を簡素化することで軽量化にもつながることです。またモノコック各部に強度計算が行えるので、衝撃に対する吸収力を比較的容易に設計できることもメリットのひとつです。

現在の乗用車は事故を起こすと大破したように見えますが、これはモノコック部分で衝撃を吸収して乗員がいるキャビン部まで事故の衝撃を伝えないように設計されている結果です。

モノコック構造は卵のように丸みを持たせた構造が強度を高められますが、乗用車の場合はどちらかといえば箱をつなぎあわせたような形です。

ダンボールの箱を例に上げると、箱のサイズが小さければ潰れにくく強度もあり、箱のサイズが大きくなるほど内部空間が広がって箱は潰れやすくなります。

トラックに現在、モノコック構造が採用されないのは車両の大きさと積載する重量に対する強度不足からで、簡単に言えば大きなダンボールに重い荷物を入れて持ち上げようとすれば底が抜けてしまうのと同じことです。

フレーム構造の長所と短所

 トラックに使われているシャーシははしご型、またはラダーと呼ばれるフレームで組まれていることが一般的で、特徴は強度に優れていること、製作が比較的容易に行えることがあります。

荷重に対する強度がとくに強いのでトラックには最適な骨格構造ですが、カーブを曲がる時の全体的なねじれ(トーション)に対してはモノコックよりも弱く、重心位置が高めになる欠点を持っています。

この欠点は時としてカーブを曲がる時や急ブレーキを踏んだ時のトラック事故につながりやすくなっています。

またフレームとボディが分離しているためにお互いの振動周波数が異なって低級振動が出やすいという短所もあり、これが乗員の快適性を高める乗用車にフレームが使われなくなった理由のひとつにもなっています。

乗員の快適性や走行性を優先する乗用車、積載荷物を大量に安全に運ぶトラック、相違点はそれぞれの目的のために車の基本構造から大きく変えてあるという点にあります。

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