タイヤローラ - 重機の解説

タイヤローラー

 道路工事や建築の基礎工事を行う際、土壌を固めたり敷いたアスファルトを整地したりするために用いられる建設機械を締固め用機械(しめがためようきかい)と呼びます。

その代表的な例が機械前方に鉄輪製円筒を備え付けたコンバインドロードローラーですが、タイヤローラーは鉄輪製円筒の代わりにタイヤを連結させ、車重によって路面に圧力をかける締固め用機械です。

タイヤ数は前3輪、後4輪が一般的で、アスファルトを締固めする際、まだ熱を持っているアスファルトがタイヤに付着するのを防ぐために散水機能、液剤機能がついており、通常は自動的に作動しますが任意によって作動させることも可能な設計になっています。

日本国内では建設機械メーカー各社が製造しており、ボディサイズも日立建機や住友建機の大型から酒井重工業の小型まで揃っています。

酒井重工業のTS160-2型はタイヤローラーのなかでは小型サイズで、4輪を装備した全幅は1300mmしかなく、日立建機の汎用型タイヤローラーZC220P型の全幅2275mmに比べると1000mm弱も狭い設計になっています。

軽自動車の全幅が1480mmであることを考えればいかに小型であるか推測できます。

ただし締固めのための転圧重量は十分にあり、タイヤ1本当たりにかかる質量は4本装着している前輪の運転時で425kg、後輪に400kg、静止時で前輪は400kg、後輪は372kgあります。

散水用タンクは185Lを備えており、小規模の舗装工事における仕上げ転圧作業用として活躍しています。

タイヤローラー以外の締固め用機械

 鉄輪の円筒を備えたコンバインドローラー、タイヤローラー以外にも締固め機械はいろいろあります。

たとえばマガダムローラーは鉄輪を前後に装備した3輪車タイプで、19世紀初頭、スコットランドの技術者ジョン・ロウドン・マガダムが開発したことからこの名前がつけられました。

マガダムローラーは現在も改良が加えられて製造されています。

自動車型だけでなく手で押しながらエンジンの力で締固めする機械もあります。ハンドガイド式と呼ばれ、機械部分と鉄輪ローラーによって構成されており、機械、または鉄輪ローラーに振動を与える機能がついています。

この起振装置によって締固めの効果を高めますが、砂利や粘性の小さい材料に適しているため広範囲の締固め作業には向いておらず、小規模の道路工事などで活躍しています。

締固めにおけるもっともシンプルな道具が俗称コンダラ、テニスコートやグラウンドを平坦にする手動式整地ローラーです。このコンダラ、語源ははっきりしていません。

アニメ「巨人の星」のオープニング主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」で「思いこんだら」という一節を「重いコンダラ」と勘違いしたことから、という都市伝説がありますが、オープンニング場面で飛雄馬がコンダラを引くシーンがないのでけっして正しいとは言えません。

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