ブルドーザー - 重機の解説

ブルドーザー

 整地や土砂の押出、盛土などをするための建設機械で、走行の無限軌道(クローラ、またはキャタピラーとも呼ぶ)部分、オペレーターが乗る運転席部分、車体前方に取り付けた可動式ブレード(排土板)によって構成されています。

整地作業に使われることが大きな需要のため、新興国での利用が多く先進国では需要が右肩下がりとなることから、かつては日本の重機メーカーもブルドーザーを製造していましたが現在は国内でコマツだけ、世界でもアメリカのキャタピラー社だけが製造しており、ブルドーザーの世界市場はこの二社による寡占状態となっています。

コマツでは小型から大型まで多種のブルドーザーを製造しており、小型の機械質量(機械本体の重量:自動車では車両重量に相当)でもっとも小さいのは3.8tから、大型になると70tを超えるサイズまであります。

この70tを超えるブルドーザーはD375A-5型と呼ばれ、砕石場など大量に土砂を移動させる現場に限られて運用されており、作業効率と耐久性を重視した設計になっています。

ディーゼルエンジンの排気量は約23000ccで最高出力は645PS、このパワーを活かして30度の急斜面でも72tの車体を上らせる登坂能力を持っています。

車両本体の大きさも別格で、ブレードを装備した全長は約10m、全幅は4.7m、運転席の天蓋を含めた全高は4.2mとなっています。

この大型ブルドーザーD375A-5型だけに限らず、小型やスタンダードな中型でも燃費や周囲への環境配慮、さらに運転操作するオペレーターの快適性といった自動車並の要求をクリアしていることが特徴で、直噴型コモンレール式クリーンディーゼルエンジンの搭載、パワーの戦士制御化、オペレーティングシステムのオートマチック化などにより、サイズに関わらず繊細で安全な作業を可能としています。

水陸両用ブルドーザーの活躍

 コマツは1968年から船の進入が難しい浅瀬や河口部での作業を目的とした水陸両用ブルドーザーを開発、製造しましたが需要がないことから1993年に製造を中止しました。

2013年の時点で国内には5台しか現存しておらず、そのうちの1台を青木あすなろ建設という会社が所有していました。

この青木あすなろ建設は東日本大震災における津波の被害を受けた沿岸部の復旧工事を担っており、その工事で所有している水陸両用ブルドーザーを活用していましたが老朽化が激しく修理が必要の事態に陥ります。

修理を依頼されたコマツでも製造中止から年月が経過していたため専用部品や図面の一部を消失、しかしコマツ側は開発に関わったOBや協力企業の賛助を得て1年がかりで水陸両用ブルドーザーを修理し、原価で青木あすなろ建設に納品しました。

ラジコンで操作できる水陸両用ブルドーザーは水深7mでも作業が可能で、現在も東日本大震災の復旧工事で活躍しています。

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